仕事のこと

美術科高校への進学「進路」「就職」について。美術科高校卒業者の考え

美術高校への進学

私が中学生の時、絵を描くことが好きだけど「美術科の高校に行くのは進路や就職が心配」と思っていました。美術系の学校に進学してみて、結果的にどう感じたか綴ります。

中学生になると、どの高校に行こうか悩みます。「進路や就職のこともよく考えて」なんて言われても、高校に行ったこともなければ就職もしたこともない中学生には将来を思い描くことは簡単ではありません。

絵を描くことが大好きな中学生だった私は、もっと絵が上手になりたいと思い、美術科の高校へ進学しました。高校で専門性の高いところへ行くと「将来の進路が狭まる」などの意見をよく耳にするため不安ではありました。そこで、美術科の高校へ進学した私が、実際に進学してよかったことや、進路についてご紹介していきます。少しでも参考になれば幸いです。

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美術科高校へ進学してよかったこと

同じ趣味の友達ができる

美術科へ進学すると、生徒の7割程度はなんかしらの「オタク」です。漫画オタクが多いですが、音楽オタクや写真オタクもいますし、純粋に美術が好きな人もいます。そのため、同じ趣味の友達を作りやすいので、人見知りでも打ち解けやすい環境だと思います。また、趣味が合う友達とは、卒業後も一緒にイベントに行ったりと楽しく過ごすことができます。私は社会人になった今でも、高校の友達と趣味を楽しんでいます。

絵が好きな人がたくさんいて楽しい・向上心が生まれる

美術科高校に進学する人はみんな絵が好きな人です。絵が好きで上手な人に囲まれて生活すると、「自分ももっと上手になりたい」と向上心を持って作品の制作に打ち込むことができます。また、絵が上手いと一口に言っても、コミック系が上手い人や写実系が上手い人など、様々な人がいるところが楽しいです。

個性的な人が多くて面白い

美術科高校の生徒は、個性的な人が多くて面白いです。「オタク」「バンギャ」「ギャル」「真面目な子」と様々な人々がいました。キャラは違くとも、それぞれ個性を貫いているため、お互い干渉しすぎずいじめもなく平和でした。

普通学科の勉強の割合が少ない

普通科目の勉強が少ないため、勉強が苦手な方には嬉しいかもしれません。しかし、大学受験に不利ではあります。大学を受験される方は、個人的に、あるいは塾で普通科目を勉強することをおすすめします。

こういったデメリットもありますが、普通学科の割合が少ないことでのメリットもあります。美術科は美術の科目多いため、美術全般が得意であれば、成績表の数値をぐんっと底上げすることができ、推薦に有利になります。

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美術科高校の卒業生の進路

美術科高校にいくと進路が狭くなる?

進路に関しては人それぞれです。普通の大学へ進学した人、美大へ進学した人、専門学校へ進学した人、就職した人、と様々な人がいました。普通の高校へ行っても色々な進路の人がいます。大学に行きたければこつこつと勉強すれば大丈夫だと思います。

「美術科の高校へ行くと進路が狭くなるよ」「就職できないかもしれないよ」と言う方もいますが、美術科の高校へ進学した方ではなかったりします。そして今進学を迷っている子とは随分と世代が異なり、違う時代背景で生きてきた方な場合もあります。人生で後悔しないためには、自分の納得した考えで決断することが大事だと思います。

美術科高校卒業生の就職

就職先も本当に人それぞれです。高校で職業が決まるというよりは、その先の進路が就職に影響することが多いと思います。私の学校の卒業生では「デザイナー」「イラストレーター」「画家」「美容師」「照明」「ネイルアアップアーティスト」などなど様々な人がいます。こう並べてみると専門性の高い仕事の人が多いです。高校から美術科を選ぶ人たちは、好きを仕事にしたいという方が多いのかもしれません。

まとめ

人生は一度きりなので「絵をたくさん描いて楽しい高校生活を送りたい」と思う方には美術科の高校はおすすめです。将来的にとっても偏差値の高い大学に進学したいなどの希望がある方には、大変かもしれません。でも、塾などに通えば大学に進学することができます。

私は高校を卒業し進学後、企業のインハウスデザイナー兼イラストレーターとして正社員で就職しました。「デザインやイラストを仕事にするなんて無理」と言う方もいますが、商品を作る上でデザインされていないものはほぼありませんから、思っているより職はあります。自分は美術系の学校に進学してよかったと思っています。

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